七田式全脳活性法 超高速モーツァルト・メソット |七田 眞

七田式全脳活性法 超高速モーツァルト・メソット七田式全脳活性法 超高速モーツァルト・メソット
七田 眞
シンコーミュージック 刊
発売日 2006-02-10
価格:¥2,000(税込)





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投稿者 hamlet3333 : 2006年04月15日00:10

I LOVE モーツァルト |石田 衣良 /「熱狂の日」音楽祭

I LOVE モーツァルトI LOVE モーツァルト
石田 衣良 /「熱狂の日」音楽祭
幻冬舎 刊
発売日 2006-03
価格:¥1,300(税込)





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モーツァルト 天才の秘密 |中野 雄

モーツァルト 天才の秘密モーツァルト 天才の秘密
中野 雄
文藝春秋 刊
発売日 2006-01
価格:¥788(税込)





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CD付絵本 モーツァルトへようこそ

CD付絵本 モーツァルトへようこそCD付絵本 モーツァルトへようこそ

小学館 刊
発売日 2006-03-24
価格:¥1,470(税込)





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モーツァルト |吉田 秀和

モーツァルトモーツァルト
吉田 秀和
講談社 刊
発売日 1990-12
価格:¥1,008(税込)
オススメ度:★★★★★




柔らかい心で書かれたモーツァルト 2005-07-30
 嘗て新潮文庫と中公文庫から出ていた多くの吉田秀和の本が、現在本屋の棚に並んでいないのは寂しい限りである。全集が売られているせいかもしれないが、この著者のように真に文化の担い手としての力量をたたえ、日本の戦後文化に多大な影響力を持った人の文章が読まれなくなるということに、現在の我が国の文化の衰弱を感じ取るのはわたしだけだろうか。 日本語でこのような音楽論を読めるということにまず驚き、感謝したくなるような一冊である。映画「アマデウス」に描かれたモーツァルトのイメージにふりまわされないように。天才的な聴覚的感性と構成力を備えた、それゆえに粗雑な音楽が創ろうにも創れなかった人間。吉田が論じる音楽は、それを創りだした作曲者の人間像に迫り、その産物である楽曲を演奏するものの内面に言及し、ひいてはそれらの背後にある文化や人間生活の実相に及ぶ。そこでは音楽は一つの専科ではなく、もはや普遍的な「もの」である。その一方で、アインシュタインの「死とはモーツァルトが聴けなくなることだ」という言葉に素直に共感できる柔らかい心がこの著者にあることも忘れてないけない。


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モーツァルト[新装版] |スタンダール

モーツァルト[新装版]モーツァルト[新装版]
スタンダール
東京創元社 刊
発売日 2006-03-23
価格:¥1,995(税込)





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知ってるようで知らない モーツァルトおもしろ雑学事典 | モーツァルト雑学委員会

知ってるようで知らない モーツァルトおもしろ雑学事典知ってるようで知らない モーツァルトおもしろ雑学事典
モーツァルト雑学委員会
ヤマハミュージックメディア 刊
発売日 2006-01-22
価格:¥1,680(税込)





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モーツァルト 奇跡の音楽を聴く |宇野 功芳

モーツァルト 奇跡の音楽を聴くモーツァルト 奇跡の音楽を聴く
宇野 功芳
ブックマン社 刊
発売日 2006-01
価格:¥1,890(税込)





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モーツァルトを求めて |吉田 秀和

モーツァルトを求めてモーツァルトを求めて
吉田 秀和
白水社 刊
発売日 2005-12
価格:¥998(税込)





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投稿者 hamlet3333 : 2006年04月15日00:10

NHKスーパーピアノレッスン―モーツァルト |フィリップ・アントルモン /日本放送協会 /日本放送出版協会

NHKスーパーピアノレッスン―モーツァルトNHKスーパーピアノレッスン―モーツァルト
フィリップ・アントルモン /日本放送協会 /日本放送出版協会
日本放送出版協会 刊
発売日 2005-03
価格:¥1,050(税込)
オススメ度:★★★★




あくまでも番組解説用のテキストです。 2005-05-06
フィリップ・アントルモンという、ちょっとお年を取ったピアニストの感性が反映された楽譜です。解説などは一見すると充実していますが、装飾音などは理由もなく「こういう風に弾きなさい」と書いてあります。その内容が正しければまだ良いのですが、自筆譜など原典研究が進んだ現在のモーツァルト観からは若干ずれたものになっており、少々問題があります。演奏指示の裏にあるアントルモン流のリリシズムを読み取れば「なるほど」と思えるのですが、この解説を鵜呑みにしてしまうレスナーも多いと思いますので、注意が必要です。一例を上げると、このテキストではトリルを主音から始める指示が非常に多いのです。しかし通常は補助音から始めるのが基本とされています。
モーツァルトの時代において装飾音は、演奏者自身の好みや弾きやすさによって、あるいはより自然なフレージングになるように、さまざまな考慮をしながら適宜変更して良いとされていました。そして何より、そういう変更ができるように「自分で考える」ことが重要だと思うのです。しかしこの楽譜のように最初から第三者の指示がなされていると勉強になりませんし、自由な発想を阻害してしまいます。また単純な問題として、主音から始めると5連符・7連符になってしまう場合でも、補助音から始めれば6連符や32分音符など割り切れる音符になって、拍子に乗せやすいのです。
このテキストに載っているソナタは結構難しくて、中〜上級者でないと弾きこなせないと思います。そして中〜上級者であれば、それ相応の楽譜を用意していただきたいので、このテキストを用いて学習するのはあまりおすすめできません。あくまでも番組解説用であり、フィリップ・アントルモンというピアニストの感性を反映した楽譜ということを意識した方が良いと思います。


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モーツァルト考 |池内 紀

モーツァルト考モーツァルト考
池内 紀
講談社 刊
発売日 1996-08
価格:¥924(税込)
オススメ度:★★★★★




モーツァルトはおもしろい 2005-03-11
天才モーツァルトは貧乏で子だくさん、変態趣味の男だった。モーツァルトのプライベートライフが、当時のヨーロッパ音楽の状況や、社会事情を交えながら楽しく読める一冊。姉とセットで神童として売り出されるモーツァルト、旅に疲れるモーツァルト、クラシック(当時は現代音楽)の地位の低さに悩むモーツァルト、恋人にかなりヤバイ手紙を書くモーツァルト。モーツァルトの性格だけでなく、その自由で軽快な才能を生んだヨーロッパの政治背景に言及するあたり、さすがドイツ文学者による本だ。あらためてモーツァルトを聴きたくなった。


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モーツァルトへの旅 音楽と人生に出会う |小塩 節

モーツァルトへの旅 音楽と人生に出会うモーツァルトへの旅 音楽と人生に出会う
小塩 節
光文社 刊
発売日 2006-04-05
価格:¥620(税込)





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聴くだけでやせる!モーツァルトダイエット |深川 光司 /深川 富美代

聴くだけでやせる!モーツァルトダイエット聴くだけでやせる!モーツァルトダイエット
深川 光司 /深川 富美代
ベストセラーズ 刊
発売日 2005-06
価格:¥1,365(税込)
オススメ度:★★★★




凄いデス 2005-10-26
 この本を買った直後、モーツァルトで便秘が治るという話があり、もともと便秘はなかったのですがご飯を食べたら出るくらいだったのに…、このCDを聞いて以来、朝、トイレに行きたくて起きるという状況が続いています。しかも夜油を抜くだけなのにゆっくりと痩せて行ってる気がします。過去、いろんなダイエットをしましたが、どれもストレスがかかってリバウンドしたりしていましたが、これは本当にストレスなしで痩せます。お勧めデス!!!


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モーツァルトの音符たち―池辺晋一郎の「新モーツァルト考」 |池辺 晋一郎

モーツァルトの音符たち―池辺晋一郎の「新モーツァルト考」モーツァルトの音符たち―池辺晋一郎の「新モーツァルト考」
池辺 晋一郎
音楽之友社 刊
発売日 2002-05
価格:¥1,890(税込)
オススメ度:★★★★




モーツアルトの楽譜を解きほぐし、作曲の舞台裏を覗かせてくれる 2002-07-21
テレビのN響アワーでおなじみの池辺晋一郎氏が、軽妙な(でも計算された)語り口で、モーツアルトの楽譜を解きほぐし、作曲の舞台裏を覗かせてくれる。音楽学者の目線ではなく、作曲家・演奏家の目線で、音楽に内在するダイナミックスや仕掛けを説明してくれる。こちらも「そうそう」と相槌を打ちたい部分や、知っているつもりで「目からうろこ」の部分もある。特にテーマとメロディーラインの力学を語った「交響曲40番の生態」や自然に見える曲想の裏に緻密な計算があることを明かした「ヴァイオリンソナタ ホ短調」などは秀逸。
思わず、2年前に発行された同じ著者による「バッハの音符たち」を読み返してしまった。(こちらも同様の名著) 


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モーツァルト |田辺 秀樹

モーツァルトモーツァルト
田辺 秀樹
新潮社 刊
発売日 1984-10
価格:¥580(税込)
オススメ度:★★★★




モーツァルトは天才です 2005-10-07
モーツアルト入門書。写真が豊富なのが良い。モーツアルトの天才が良く分かるが、ショパンの方が、より共感できる。とにかく多作。この人には、生みの苦しみはなかったかに見える。音と一体の人生だったと想像できる。


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モーツァルトを聴けば病気にならない! |和合 治久

モーツァルトを聴けば病気にならない!モーツァルトを聴けば病気にならない!
和合 治久
ベストセラーズ 刊
発売日 2004-10
価格:¥1,470(税込)
オススメ度:★★★★




音楽療法に興味つきっかけになった本 2005-11-15
疾患別に曲を集めた全11曲のCD付でです。私は「免疫系疾患の予防の為に」の曲を夜ベッドに入る前に聴くことが多いですがリラックスでき、すっと心地よい眠りにはいっていけます。もともとクラシック音楽が好きなのですが、特に高周波音とゆらぎに富むモーツァルトの音楽で自然治癒力を最大限に導き出せそうな気がします。ページも78ページと簡単に読めます。この本を読んで音楽療法についてもっと知りたいと思うようになりました。


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名盤鑑定百科 モーツァルト篇 |吉井 亜彦

名盤鑑定百科 モーツァルト篇名盤鑑定百科 モーツァルト篇
吉井 亜彦
春秋社 刊
発売日 2006-03
価格:¥1,890(税込)





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チベットのモーツァルト |中沢 新一

チベットのモーツァルトチベットのモーツァルト
中沢 新一
講談社 刊
発売日 2003-04
価格:¥1,103(税込)
オススメ度:★★★




ありえない外部への誘い 2003-10-26
この本を、どんな風に読まれますか?。
記号論?、チベット仏教ニンマ派?・・・・僕は、高校生の頃に初めて読んだ記憶がありますが、間違いなく『ファンタジー』として受け取ったと、今振り返ると思います。そして、ニューアカデミズムの旗手として登場した時も、そのような文脈で読まれたんではないかな、と思います。時は、バブルの80年代からシステムから抜け出せないシステムの奴隷としての社会を描く90年代にかけて、「この世界のどこにも出口がなくて空転する閉塞感」に苛まされているころ、ニンマ派の神秘体験は、この社会に「外部」があるのではないか、「ここではないどこか」にもしかしたらいけるのではなか、という印象を抱かせるものでした。多くの若者が新興宗教に走ったのもこの頃です。僕はもともとSFやファンタジーが死ぬほど好きなので、いま考えると同じ読み方をしていた気がします(笑)。そう考えると、広告としてマーケティングとしては、最高の著作であったと思います。売れたしなぁ、これ。僕は中沢先生のペテン師のような
知の多様性を提供できる能力には、すごいなぁと口をあけるばかりです。またネーミングセンスが、いいですよねぇ。


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モーツァルトオペラのすべて |堀内 修

モーツァルトオペラのすべてモーツァルトオペラのすべて
堀内 修
平凡社 刊
発売日 2005-12
価格:¥882(税込)





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モーツァルトの手紙 |吉田 秀和

モーツァルトの手紙モーツァルトの手紙
吉田 秀和
講談社 刊
発売日 1991-05
価格:¥1,155(税込)





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モーツァルト―永遠の天才音楽家 |中川 美登利

モーツァルト―永遠の天才音楽家モーツァルト―永遠の天才音楽家
中川 美登利
講談社 刊
発売日 1987-01
価格:¥620(税込)





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モーツアルトの手紙 下―その生涯のロマン  岩波文庫 青 504-2 |ウォルフガング・モーツァルト

モーツアルトの手紙 下―その生涯のロマン    岩波文庫 青 504-2モーツアルトの手紙 下―その生涯のロマン  岩波文庫 青 504-2
ウォルフガング・モーツァルト
岩波書店 刊
発売日 1980-01
価格:¥693(税込)





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モーツアルトの手紙 上―その生涯のロマン (1) |ウォルフガング・モーツァルト

モーツアルトの手紙 上―その生涯のロマン (1)モーツアルトの手紙 上―その生涯のロマン (1)
ウォルフガング・モーツァルト
岩波書店 刊
発売日 1980-01
価格:¥735(税込)





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モーツァルト フィガロの結婚

モーツァルト フィガロの結婚モーツァルト フィガロの結婚

音楽之友社 刊
発売日 2001-07
価格:¥1,470(税込)





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モーツァルト コシ・ファン・トゥッテ

モーツァルト コシ・ファン・トゥッテモーツァルト コシ・ファン・トゥッテ

音楽之友社 刊
発売日 2002-09
価格:¥1,470(税込)





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モーツァルトを聴けば免疫力が高まる! |和合 治久

モーツァルトを聴けば免疫力が高まる!モーツァルトを聴けば免疫力が高まる!
和合 治久
ベストセラーズ 刊
発売日 2005-02
価格:¥1,470(税込)





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モーツァルト百科全書―名曲と人生を旅する |福島 章恭

モーツァルト百科全書―名曲と人生を旅するモーツァルト百科全書―名曲と人生を旅する
福島 章恭
毎日新聞社 刊
発売日 2006-03
価格:¥1,680(税込)





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モーツァルトと日本人 |井上 太郎

モーツァルトと日本人モーツァルトと日本人
井上 太郎
平凡社 刊
発売日 2005-09
価格:¥798(税込)





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モーツァルト |西川 尚生

モーツァルトモーツァルト
西川 尚生
音楽之友社 刊
発売日 2005-10
価格:¥1,575(税込)
オススメ度:★★★★




知っているつもりで知らないモーツァルトの生涯 2005-10-13
知っているようで知らないモーツァルトの生涯。色々な神話に満ちているが、本書は最新の研究の成果を取り入れて、モーツァルトの実像にせまっている。例えば、晩年の「作品が理解されず貧困の中死去」という神童モーツァルトの悲劇にまつわる物語も、その状況がリアルに記述されている。最後の三大交響曲をモーツァルトの生涯一度も演奏されずに終わったというもう一つの物語も、どうやらト短調交響曲に関してはそうではないというのが、現在の説らしい。また著書が特に力を込めて書いている、イタリアにおけるモーツァルトのオペラ作曲体験の記述からは、当時のイタリアのオペラ業界の「政治」が垣間見れてとても面白い。モーツァルトを知っているつもりになっている人に、おすすめ。


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投稿者 hamlet3333 : 2006年04月15日00:10

モーツァルトをCDで究める |福島 章恭

モーツァルトをCDで究めるモーツァルトをCDで究める
福島 章恭
毎日新聞社 刊
発売日 2002-03
価格:¥1,680(税込)
オススメ度:★★★★




購入する価値あり 2005-05-01
下の人が言っているような宇野氏の影響云々は的外れである。そもそも、宇野氏によって広まった「名盤」については、どうしても宇野氏の評論を意識せざるを得ないだろう。私が、この著者を評価するのは、宇野氏の二番煎じのような評論家やことさらに宇野氏への言及を避ける評論家が多い中で、自分の意思で誠実に評論をしようとしているところである。推薦盤も、他のこの種の本では言及されていないものも少なくなく、その意味でも貴重である。私は、当分この著者から目を離すことはできないと思う。


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